2026.02.18
【20代初めての転職】成功するための準備と注意点を現役CAが徹底解説
初めての転職、まずは自分の適性を知ることから
無料で適職診断を受ける →20代の転職は「当たり前」の時代
「石の上にも三年」という言葉があるように、新卒で入った会社を早期に辞めることに不安を感じる方は多いです。しかし、2026年現在の転職市場では、20代の転職はまったく珍しいことではありません。
厚生労働省の調査によると、新卒入社3年以内の離職率は約30%。つまり、同期の3人に1人は3年以内に転職しているという現実があります。私がキャリアアドバイザーとして対応する相談者の中でも、20代前半〜後半の「初めての転職」に関する相談は年々増加しています。
むしろ20代は、未経験業界への転職がもっとも成功しやすい年代です。企業側も「ポテンシャル採用」として若手を積極的に採用しているため、今の会社に違和感を持っているなら、早めに動き出すことが得策です。
初めての転職で準備すべき5つのこと
① 転職の「軸」を決める
転職活動を始める前に、「なぜ転職したいのか」「次の会社に何を求めるのか」を明確にしましょう。年収アップ、ワークライフバランス、スキルアップ、やりがいなど、自分が最も重視する条件を3つまで絞ることが重要です。軸が定まっていないと、求人を見るたびに迷い、転職活動が長期化する原因になります。
② 自己分析で「強み」を言語化する
20代の転職では、華々しい実績よりも「どんな姿勢で仕事に取り組んできたか」「何が得意で、何に情熱を持てるか」が重視されます。これまでの仕事で達成したこと、褒められた経験、自主的に取り組んだことを書き出してみましょう。適職診断を活用すると、自分では気づいていない強みが客観的にわかります。
③ 業界・職種の選択肢を広げる
初めての転職でよくある失敗が、「今と同じ業界・職種しか見ない」というパターンです。20代はポテンシャル採用が多いため、未経験業界にも挑戦しやすい貴重な時期。IT、コンサルティング、人材業界など、成長産業にも目を向けてみましょう。
④ 履歴書・職務経歴書を準備する
初めての転職だと、職務経歴書の書き方に悩む方が多いです。経験年数が短くても、「具体的な数字」を入れることで説得力が増します。「売上前年比120%達成」「月間30件の顧客対応」など、定量的に表現することを意識しましょう。
⑤ 転職エージェントに登録する
一人で転職活動を進めるのは非効率です。特に初めての転職では、書類の添削、面接対策、年収交渉など、プロのサポートがあるとないとでは結果が大きく変わります。20代向けの転職エージェントを2〜3社登録し、自分に合ったアドバイザーを見つけましょう。
20代の転職スケジュール|内定までの流れ
初めての転職は、全体のスケジュールを把握しておくと安心です。一般的な20代の転職活動の流れを紹介します。
1〜2週目:自己分析・情報収集
適職診断を受け、自分の強み・適性を把握。気になる業界や企業をリストアップします。
2〜3週目:書類作成・エージェント登録
履歴書・職務経歴書を作成し、転職エージェントに登録。キャリア面談を受けます。
3〜6週目:応募・面接
10〜20社に応募し、書類選考・面接を受けます。面接は1社あたり2〜3回が一般的です。
7〜8週目:内定・退職手続き
内定承諾後、現職に退職を申し出ます。法律上は2週間前の申告でOKですが、引き継ぎを考慮し1ヶ月前が望ましいです。
全体で約2〜3ヶ月が一般的です。在職中に転職活動を進めるのが基本。収入が途切れるリスクを避けつつ、余裕を持って企業を選べます。
20代初めての転職でよくある失敗と対策
失敗1:「今の会社が嫌」だけで転職する
現職への不満だけで転職すると、次の会社でも同じ不満を繰り返す可能性があります。「何から逃げたいか」ではなく「何を実現したいか」を考えましょう。
失敗2:1社だけ見て即決する
最初に内定が出た会社にすぐ飛びつくのは危険です。最低でも3社は比較検討し、条件面・社風・成長環境を総合的に判断しましょう。
失敗3:年収だけで判断する
20代では目先の年収より「スキルが身につく環境」を優先すべきです。20代で得たスキルが30代以降の年収を大きく左右します。成長できる環境かどうかを重視しましょう。
まとめ:20代の転職は「最初の一歩」が大切
初めての転職は誰でも不安を感じるものです。しかし、20代は企業からの需要が高く、未経験業界への挑戦もしやすい最適なタイミングです。
大切なのは、闇雲に動き出すのではなく、まず自己分析をしっかり行うこと。自分の適性を客観的に把握し、それをもとに業界や職種を選ぶことで、転職の成功確率は大きく上がります。
初めての転職チェックリスト
- 1. 転職の「軸」を3つ決める
- 2. 適職診断で自分の適性を把握する
- 3. 転職エージェントに2〜3社登録する
- 4. 在職中に転職活動をスタートする